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日焼けマシンの発がんリスク

日焼けマシン発がんリスク 利用者の7割「知らない」 東京都調べ
6月23日16時48分配信 産経新聞

 人工の紫外線を肌に照射して日焼けする「日焼けマシン」について、東京都が全国初の実態調査を実施した。利用者のうち、日焼けマシンがアスベストやタバコと同レベルの発がん性を持つことを「知らない」と回答した人が7割に上り、その安易な利用実態が明らかになった。また、使用後に体調不良や痛みを感じるなどした人が約2割、やけどや脱水症状、目に傷害を受けた人も2%以上いたことが判明した。

 都によると、日焼けマシンは全国に約5千台あり、うち約1200台が都内に設置されているという。調査は、特に日焼けマシンが集中する首都圏1都3県の小学生以上を対象に行われ、利用経験者の男女1千人を抽出し、アンケートを実施した。

 初めて日焼けマシンを利用した時期は、20代が約47%と最多で、次いで10代が約25%だった。被害者の中には、全身やけどと脱水症状で救急搬送された女子高生など、全治1カ月以上のやけどや入院を余儀なくされた重傷者もいたという。

 世界保健機関(WHO)は平成17年、日焼けマシンの18歳未満の使用を禁止するよう警告。国際がん研究機関も昨年、日焼けマシンの発がんリスクをアスベストやタバコと同じ最も危険性あるグループに引き上げており、欧米各国では法規制が進んでいる。

 ところが国内では「野放し状態」(都担当者)で、マシンの大半が外国製で日本工業規格(JIS)さえ受けていないという。また国内で唯一、利用ガイドラインを定めた「日本セーフティ・タンニング協会」の加盟店はマシンがある全国約1千施設のうち54施設に留まっている。

 都は「国に日焼けマシンを所管する省庁がないことが問題」とし、国にガイドラインの作成や利用者への啓発を提案した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000586-san-soci

日焼けマシン発がんリスク 利用者の7割「知らない」 東京都調べ

世界保健機関(WHO)は平成17年、日焼けマシンの18歳未満の使用を禁止するよう警告。国際がん研究機関も昨年、日焼けマシンの発がんリスクをアスベストやタバコと同じ最も危険性あるグループに引き上げており、欧米各国では法規制が進んでいる。

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紫外線

詳しくは「 「日焼けマシン」の使用が発がんリスクを高めるって!? 」に書き留めていたので、目を通してみてくださいね。 以前、「 もはや男性も見過ごしてはならない!?様々なケースの紫外線量を知る 」にて書き記しておいたのですが

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日焼けマシンの使用は発ガンリスクが高い:WHO研究機関

人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。 IARCは、日焼けマシンと皮膚がん(メラノーマ)との関係を調べた19論文を分析。

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